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@速読書事典

速読や読書術・書籍の大百科事典です。
井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻 (単行本) : 井沢 元彦 (著)




著:井沢 元彦

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.0 点





内容紹介:






感想:number 6 さん

「議論しコンセンサスを得ることは万能ではない」ということ
読み物として優れています。
<br />ぐいぐい読ませる力がある。
<br />あまりにも面白いので一気に全部読んでしまいました。
<br />確かに現在の教科書の歴史認識には問題があるね
<br />…というのはこの井沢さんという人は歴史全体を通史として見ているんです。

<br />教科書は確かに断片としてしか歴史を捉えないから、分析力に欠ける。
<br />通史として見ることで総合的な分析ができる。
<br />
<br />まったく時代の異なった出来事の共通性を発見する。
<br />そうすると何ができるかというと、日本人全体の精神構造についての分析が可能になってくる。
<br />で、その精神構造がすごく面白いです。
<br />「そんなものが自分に影響を与えているとは思わなかった」というものが影響を与えている。
<br />
<br />精神的な方向での日本の歴史追求は実は始まったばかりで、

<br />もっともっと奥が深いものなのかもしれない。
<br />この人が言っていることはほんの始まり、「こういう視点もある」という指摘なのかもしれない。
<br />(「指摘する」っていうことに意味があるだけじゃなく、その指摘内容も面白いんだけど)
<br />
<br />日本の本当の宗教が何なのかがわかる。
<br />「集団対話主義」みたいなことが日本の心らしい。
<br />うーん、日本ってはじめから議会制に対する適性が高かった(?)んですね。
<br />戦国時代など一部の時代を除き、古代からずっと議会制だったということか。
<br />

<br />この内容が学校の授業で教えられるようになるといいと思います。
<br />
<br />そして宗教ってのはフィクション、嘘を含むものだってことを明確に教える必要がある。
<br />というのは「議論すること」への盲目的な信仰が我々の中に存在する、
<br />ってことを本書は指摘しているからなんです。
<br />そんな信仰が実際に我々に害を与えている。(談合とかね)
<br />「議論しコンセンサスを得ることは万能ではない」ということを
<br />日本の人たちははっきり認識する必要があると思うのです。
<br />




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井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻













| 本 : 歴史・地理_2 | 12:23 | comments(0) | |
オールカラー完全版世界遺産〈第1巻〉ヨーロッパ1 (講談社プラスアルファ文庫) (文庫) : 講談社 (編集), 水村 光男, PPS通信社




著:講談社

みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点





内容紹介:






感想:chatbrun さん

文庫なのに写真豊富
今流行りの世界遺産。これは文庫で手軽に世界遺産について触れられる<br>ものです。<br>まず、本格的な、世界遺産の紹介本をフルカラーのもので買うとなると<br>かなり、値段が張ります。けれどもこれなら、3ケタの価格です。<br>そして、自分の興味のある地域だけを選んで買うことが出来ます。<br>さらに、文庫なのにカラー写真が中心で、しかも非常に良い出来の写真<br>が使われています。美しい教会、宮殿、修道院、大自然などの写真は<br>通勤電車で見ていても癒されます。<br>この第一弾は、ヨーロッパ(ローマの遺跡系が多い)のパート1。<br>ハンガリーやルーマニアなど東欧も出てきます。ローマの石造りの遺跡<br>や、ヨーロッパの教会・宮殿、見るも不思議な民家や、何かこの世の物<br>とは思えない、SF/ファンタジー的なロシアの木造教会など、見所<br>満載です。解説も詳しく、世界史の勉強にもなります。おすすめの<br>シリーズです。




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オールカラー完全版世界遺産〈第1巻〉ヨーロッパ1 (講談社プラスアルファ文庫)













| 本 : 歴史・地理_2 | 21:14 | comments(0) | |
ポンペイの遺産―2000年前のローマ人の暮らし (アートセレクション) (単行本(ソフトカバー)) : 青柳 正規




著:


みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点





内容紹介:






感想:u子・x さん

ポンペイに行ってきました!という気分にさせる本
 イタリアへの1週間の旅行。訪問した都市;ローマ、アッシジ、シエナ、フィレンツェ、ピサ、ベニス、ヴェローナそしてミラノといったローマより北の主要都市。ローマには滞在したが、ローマ市内の観光だけで終わり、ポンペイへの1日観光には時間の都合上行けなかった私にぴったりのポンペイ観光の書であります。カラーページ満載の眺めるだけでも楽しい本です。ポンペイの都市の地図に始まって、住民の家屋、庭、公共施設(銭湯、闘技場等々)が記載されています。コンピュータグラフィックや模型で当時の家屋や生活を再現。まるで、実際にポンペイの遺跡を目の前で観光しているよう。当時の家人は、家屋の壁画にかなり凝っていたようで、家々の個性が出ているのが面白い。魚類のモザイク壁画、ポンペイの赤をふんだんに使用した秘儀荘の壁画、植物を基調にした壁画等が大変興味深いです。



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ポンペイの遺産―2000年前のローマ人の暮らし (アートセレクション)













| 本 : 歴史・地理_2 | 21:52 | comments(0) | |
覚悟の人―小栗上野介忠順伝 (単行本) : 佐藤 雅美 (著)




著:佐藤 雅美

みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点





内容紹介:






感想:kh生 さん

分りやすい佐藤史観、幕末の傑物を活写
著者の出世作「大君の通貨」の主題であった、幕末開国時の内外金銀交換率の差を利用してハリスなど米英外交官が不正な巨利をむさぼった件がまず登場する。主人公小栗忠順はその是正を米国で交渉するが挫折を味わう。その後幕府権力の回復に向けて軍事、経済面で努力し、日本近代化の象徴ともなった横須賀造船所の建設を主導する。そして理不尽な薩長軍による悲劇的な最期まで、著者は幕末史を背景に、傑物小栗の生涯を描く。孝明天皇の狙いは倒幕、慶喜・春嶽らのご都合主義、勝海州の実像など、幕末の諸群像を切って捨てる佐藤史観も明快で、歴史理解に役立つ。小栗を使えなかった幕府は崩壊してもやむを得なかったか。それにしても米国への亡命に耳を貸さなかったのは惜しまれる。従来、脇役に追いやられていた小栗を主人公に捉えた好著である。



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覚悟の人―小栗上野介忠順伝













| 本 : 歴史・地理_2 | 19:46 | comments(0) | |
物語 スイスの歴史―知恵ある孤高の小国 (中公新書) (新書) : 森田 安一 (著)




著:森田 安一

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.5 点





内容紹介:






感想:簿記受験生 さん

国連加盟の道を選んだ「ヨーロッパの台風の目」
山岳国家という特殊性もあるが、ローマ人の征服、ゲルマン人の侵入とフランク王国の成立、「神聖ローマ帝国」とハプスブルク家の台頭、宗教改革、三十年戦争とウェストファリア体制の確立(事実上のスイスの独立)、フランス革命とナポレオン戦争、ドイツとイタリア統一とビスマルク体制、第一次世界大戦、ナチス・ドイツの台頭、そして戦後の欧州連合実現の流れと、次々と嵐のように変化する欧州の枠組みのなかで、スイスの人たちはその時代の状況と周辺勢力との絶妙なバランス感覚で臨み、独立国家を発展させた。変遷する欧州の枠組みを台風にたとえるならば、スイスは言わば「台風の目」といったところであろう。スイスの孤高は欧州の激動と決して無関係ではない。そういう意味で「スイス」から欧州全体と将来を見る視座もあり得よう。そのスイスもついに国連加盟。欧州の孤高国は、世界の孤高国である道を選ばなかった。今後の国際貢献も注目されるスイス理解のために役立つ本。



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物語 スイスの歴史―知恵ある孤高の小国 (中公新書)













| 本 : 歴史・地理_2 | 09:50 | comments(0) | |
旅芸人のいた風景―遍歴・流浪・渡世 (文春新書 587) (新書) : 沖浦 和光 (著)




著:沖浦 和光

みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点





内容紹介:






感想:久武 さん

去り逝く習俗への哀悼
旅芸人など中世から続く職業である渡世人は、江戸時代の終焉とともに消え去っていった。しかし、昭和20年の終戦頃までは、多少形を変えながらも、そこかしこに見られる風景でもあった。著者は昭和2年生まれ。中世から続く遊芸の民を実際に目撃した最後の世代だ。現実に彼らの生き様を目撃した人ならではの生活感あふれる表現は、研究者でありながらも机上の研究のみでは決して得ることのできない、臨場感あふれるものになっている。滅び去っていく過去の習俗への、哀悼の念と敬意を込めた語り口はとても印象的だ。



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旅芸人のいた風景―遍歴・流浪・渡世 (文春新書 587)













| 本 : 歴史・地理_2 | 09:33 | comments(0) | |
隠れ念仏と隠し念仏―日本人のこころ九州・東北 (五木寛之こころの新書) (単行本) : 五木 寛之 (著)




著:五木 寛之

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.0 点





内容紹介:






感想:utudanuki さん

知られざるもう一つの日本
 九州の隠れ念仏、そこから派生したカヤカベ教、そして東北の隠し念仏を通して教科書にはかかれないもう一つの日本の歴史を明らかにする。きびしい権力の弾圧に屈せず殉教の道をたどった者、「逃散」という形で消極的に抵抗するもの、他の宗教と集合して徹底的に「隠れる」ものなど、さまざまな庶民の生き方が明らかにされる。
<br />
<br /> いちばん印象に残ったのは霧島山西南麓に行き続ける「カヤカベ教」に関するルポ。この秘密宗教は「隠れ念仏」から派生し、表向き「牧園横川連盟霧島講」という神道の団体の形を取りながらひそかに浄土真宗の教えを守ってきた。その過程で土俗信仰と集合した。鶏肉を食べないなどのタブーや、すべて口伝で伝えられる「オツタエ」という経典などが紹介される。五木は現在の教祖(親元)にも会い実情を取材する。
<br />
<br /> これを読んで、「風の王国」の「天武人神講」のモデルの一つはこの「カヤカベ教」かなとひそかに思った。




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| 本 : 歴史・地理_2 | 09:18 | comments(0) | |
軍艦島海上産業都市に住む―ビジュアルブック 水辺の生活誌 (ビジュアルブック水辺の生活誌) (単行本) : 阿久井 喜孝 (著), 伊藤 千行




著:阿久井 喜孝

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.5 点





内容紹介:






感想:くろいぬ さん

おすすめです
「軍艦島」という島があったということは聞き知っていましたが、
<br />
<br />その程度の知識で「端島」という名すら知りませんでした。
<br />
<br />その後、実際に住んでいた知り合いの方から当時の状況や生活の話を聞き

<br />
<br />今までの「廃虚」のイメージから確かに人が生活し、島と「生きていた」
<br />
<br />という面に興味を持ち購入しました。
<br />
<br />住んでいたわけでもなく、世代も違いますが、どこか古き良き時代、
<br />
<br />郷愁を覚える好著です。
<br />

<br />それだけに、今の廃虚写真を見るとその対比に何とも言えない哀しさ
<br />
<br />を覚えます。



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軍艦島海上産業都市に住む―ビジュアルブック 水辺の生活誌 (ビジュアルブック水辺の生活誌)














| 本 : 歴史・地理_2 | 08:55 | comments(0) | |
江戸・東京の被差別部落の歴史―弾左衛門と被差別民衆 (単行本) : 浦本 誉至史 (著)




著:浦本 誉至史

みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点





内容紹介:






感想:もすきーと さん

素人にも読みやすい
被差別階級の者が世襲する弾左衛門という役職を頂点とする被差別民の支配−自治機構を中心とした、近世江戸の被差別民の社会が生き生きと描かれています。明治以降についての記述はほとんどありませんが、近世と近代とのコントラストによって、近代以降の差別の問題を改めて考えさせられる内容だと思います。<br>引用する資料は現代語訳されており、文体もあまり堅苦しくなく、当時の風俗を伝える絵もところどころにあり、読み物としても十分楽しめると思います。



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江戸・東京の被差別部落の歴史―弾左衛門と被差別民衆













| 本 : 歴史・地理_2 | 08:14 | comments(0) | |
日本歴史の中の被差別民




著:網野 善彦

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.0 点





内容紹介:






感想:m_noza さん

歴史や民俗学を学ぼうとする若い人に、広い視野を与える本
各ジャンルの代表者が、それぞれの立場で差別問題を語っている。現在多くの問題点が指摘されている被差別部落の「近世政治起源説」を離れ、「人は人を差別する」「差別はなぜおこるのか」という視点から、解いていこうとしている。網野史観や宮田ケガレ論に親しんだ人には、なじみ易い。また、「ものぐさ太郎」は働かなかったのではなく、「働けなかった」という説など、思わず「お〜」と声をあげてしまうものもあった。ただ、切り口が多方向に及んでいるため、ある程度の知識が必要であり、誰にでも勧められるとは言い難い。日本史や民俗学を学ぼうとする学生などが、一つのテーマに対してこれほど多くのアプローチの仕方があるのだという、広い視野を身につけるためには読んで欲しい本でもある。(★は本当は3.5にしたいところを四捨五入)



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日本歴史の中の被差別民













| 本 : 歴史・地理_2 | 08:06 | comments(0) | |