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@速読書事典

速読や読書術・書籍の大百科事典です。
精霊の王 : 中沢 新一




著:中沢 新一

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.5 点





内容紹介: 学者であれ作家であれ、代表作となるべき書物は、読む側にもおのずとわかってしまう。中沢新一はそう感じさせる著作の多い書き手ではあるが、なかでも本書の存在感はぬきんでている。中沢の信奉者ならずとも見過ごしにすべきではないだろう。 <p> 本書の主人公は、日本に国家が現れるはるか以前から活動していた最古層の神、精霊シャグジである。シャグジは国家権力の確立とともに社会のおもてから姿を消すが、著者はこの精霊が芸能・技能の守護神「宿神(シュクジン)」として力強く生きつづけたと考える。室町初期の能楽師・金春禅竹がのこした「明宿集」(著者による現代語訳を併載)によれば、猿楽の「翁」として表現されたものこそ宿神であり、宇宙の根源であるという。さらに興味深いのは、国家に追いやられたはずの宿神が、じつは権力のみなもとに横たわっているという視点だろう。天皇家では、「宿神=翁」に見られる神話的な力こそ、本来その権威を裏づけるものだったのだ。 <p> この考察は、いうならば知の分野から権力へ向けた根本的な問題提起である。それだけですでに充分すぎるほど刺激的だが、著者の思考はさらに壮大な発展をとげる。世界中からさまざまな神や説話を探し出し、宿神との関連性を提示してみせるのだ。対象は仏教の摩多羅神、朝鮮半島の神話、はてはアーサー王伝説にまで及ぶ。今さらながら、その奔放な想像力とたくましい理論構築には脱帽せざるをえない。 <p> 著者は、民俗学に関心をいだく父親の影響で、おさないころからシャグジの存在を身近に感じていたという。じっさい、本書は亡き父に捧げられてもいる。地球規模の広がりを見せる著作がきわめて個人的な記憶に発しているのは、どことなくふしぎな気もするが、すぐれた仕事というのは案外そんなものなのかもしれない。(大滝浩太郎)





感想:ぽか さん

中沢新一でなければ書けなかった本
精霊についてここまで書く事ができるのは著者しかいないであろう。読み終え充足感が広がった。能楽の舞台を見に行く楽しみがまたふえ夏の薪能はこれまでにない満足感を得た。

<br />個人的感想はここまでとし、この本の幽玄的な世界観には好き嫌いがはっきりするであろう。
<br />
<br />精霊シャグジは国家権力の確立とともに表舞台より姿を消すが、著者はこの精霊が芸能・技能の守護神「宿神(シュクジン)」として力強く生きつづけたと考える。著者のフィールドの世界観は圧巻。
<br />



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精霊の王















| 本 : 人文・思想_2 | 23:48 | comments(1) | |
呪術師と私―ドン・ファンの教え (単行本) : カルロス・カスタネダ (著), 真崎 義博 (著), Carlos Castaneda (翻訳)




著:カルロス・カスタネダ

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.0 点





内容紹介:






感想:ブル・リー さん

フィクションではありません!
これはホントの話です。自分もこの本に感化され、「ペヨーテ・トリップ」を実感したくメキシコの砂漠へ行きました。そして、ドンファンの世界が実際に体験できる(&存在する?)パラレル・ワールドであることも確認できました。もちろん最初にこの本を読んだときは「ぜったいにありえない、バカバカしい」と思った、だからこそ自分で確かめなければ気がすまなかった。
<br />
<br />この本の内容を信じるかは別として、日々一般の我々の認識力とは、その外に出てやっと、「この世で幅広く体験できる数々の認識パターンのうちの、たったひとつのパターン」であることが分かるのです。実際に経験しないと信じられないことは間違いないです。
<br />
<br />この本は常識破りでありながら真実を語っているため、欧米ではその価値を認められベスト・セラーになったのです。




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呪術師と私―ドン・ファンの教え













| 本 : 人文・思想_2 | 10:05 | comments(0) | |
幸福論 (単行本) : ダライラマ14世テンジン・ギャッツォ (著), His Holiness The Dalai Lama (著), 塩原 通緒 (翻訳)




著:ダライラマ14世テンジン・ギャッツォ

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.5 点





内容紹介:






感想:はち さん

私のバイブル
現在、海外より一時帰国中です。海外に出て様々な刺激を受け、いい意味で自分が変わりました(やってみてほしいです)。<br>生きている事や、地球、宇宙などに対してとても興味が出て、多くのことを考え感動するようになりました。<br>残りの人生を生きていく上で、自分の意志が深くなったことにより、とても良かったと深く感じています。<p>そんな中、ダライ・ラマ14世の「幸福論」に出会いました。<br>この本には全てが書かれていのです(なんと表現して良いのか..)。<br>とても大切な事。とても分かりやすい言葉で。<br>他の本に比べ安くはない本ですが、それ以上の価値があります。<br>この1ヶ月間、家族を始め周りの友人にも送りました。とても素晴らしい本だから。<p>2週間後に再留学予定ですが、その時には持っていきます。<br>(内容についてはレビューを参考にしてくださいね)




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幸福論













| 本 : 人文・思想_2 | 09:05 | comments(0) | |
ケルト妖精物語 (ちくま文庫) (文庫) : W・B. イエイツ (編集), 井村 君江




著:W・B. イエイツ

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.0 点





内容紹介:






感想:amiyako さん

キーワードはフェアリー
ちくま文庫から、イエイツ編『ケルト妖精物語』『ケルト幻想物語』、イエイツ著『ケルトの薄明』の3冊が出ています。<br>イエイツ(1865-1939)が、民間伝承の蒐集を選択し編纂した二冊の本を、さらに編訳したものが『ケルト妖精物語』『ケルト幻想物語』です。<p>そのうち、妖精に関する物語と詩篇を集めたものがこの『ケルト妖精物語』です。嘆きの妖精バンシー、海に棲み漁師を惑わすメロウ、靴直し妖精レプラホーンなどに興味のあるかたは、ぜひこれを。<p>イエイツの編纂した上述の二冊が十九世紀のアイルランドで文芸復興運動を促進させたという歴史的見地からも、また、アイルランドの民間信仰への興味からも、また物語を純粋に楽しむ読書としても、非常に楽しめる3冊だと思います。<p>この民話集を読んでいて痛快なのは、それが教訓的ではないところだと思います。イエイツは『ケルトの薄明』の中で、次のように述べています。<p>「人々の想像力は、むしろ幻想的で気まぐれなもののなかに住んでいる。そして幻想も気まぐれも、もしそれらが善なり悪なりと結びつけられるようなことがあれば、それらの命の息吹きであるところの自由さを失ってしまうのだ。」<br>その編者の視点により選ばれた作品群は、宗教の枠に縛られず、貧乏人も王もユーモアをもって生き生きと語られていると思います。<p>3冊ともお勧めです。




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ケルト妖精物語 (ちくま文庫)













| 本 : 人文・思想_2 | 08:45 | comments(0) | |
死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫) (文庫) : エリザベス キューブラー・ロス (著), Elisabeth K¨ubler‐Ross (原著), 鈴木 晶 (翻訳)




著:エリザベス キューブラー・ロス

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.5 点





内容紹介:






感想:サボサボ さん

訳がこなれているので、本の厚みを感じる間もなく読めます。おススメです。
人は徹頭徹尾、関係において生きて死ぬことを再認識させられる。それは、臨死患者本人だけでなく、その家族、医師、牧師、看護師、作業療法士、ソーシャルワーカー等、周りの人たち全てが、死をどうとらえるかに係っている。
<br />医師や看護師が死に対して自己防衛的な心理を抱いていると、患者に対してそういった態度や行動を示すことがある。牧師は患者からの本質的な問いかけを避けて、職業上、聖書の一節の読み上げに終始することがある。患者本人が死を受容した段階にいるにも関わらず、家族が受け入れないことにより齟齬が生じることがある等々。
<br />皆が話題にすることを避けがちな中、一番、患者本人が胸の内を聞いて欲しがっている。同様に家族が、医師が、牧師が、看護師がと続く。
<br />そのことに気づいた著者は、試行錯誤しながらも、確固たるスタンスを当初から持っていたように感じた。




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死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)













| 本 : 人文・思想_2 | 09:35 | comments(0) | |
ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環 (単行本) : ダグラス・R・ホフスタッター (翻訳), 野崎 昭弘 (翻訳), はやし はじめ (著), 柳瀬 尚紀 (著)




著:ダグラス・R・ホフスタッター

みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点





内容紹介:






感想:石ケ守諭邦 さん

難解で、長い!
ゲーデルの「不完全性定理」、エッシャーの「だまし絵」、バッハのフーガとカノン、が本書のタイトルの由来ですが、中心はゲーデルです。ーー正直なところ、私には本書が理解できていません。数字を苦手とする私にとって、超数学や固体物理学が語られているページは、読み流すだけでも苦労しました。また、大変な大作で、文庫本にすればゆうに4冊分ぐらいはあると思われます。それにもかかわらず、全然読めていないと思いながらも、大きな感動を覚えました。<br> <p>本書で繰り返し登場するのは先の3人ですが、他にも様々な話題に触れられていて、日本の俳句や禅問答など、難解なゲーデルの世界を少しでも親しみやすいものにしよう、せめてゲーデルの雰囲気だけでも読者に伝えたい、という著者の熱意が伝わってきます。ーーとはいえ、もともと難解なものを簡明にすることはできませんし、著者もそのような安易な誤解を生じかねない方法はとっていません。難解であることに手加減していません。それでも、採り上げられている話題の中には比較的親しみやすいものも含まれていますので、忍耐力さえあればどうにかついていける、というのが、数学オンチである私の素直な読後感です。長い(様々な話題が豊富に語られている)というのは、本書の場合は<長所>だと思います(短く要!点だけまとめられていたとしたら、私なんかではとても手が出ない)。<br> <br>理解できていない、読めていない、と繰り返しながら推薦するのは図々しいと思いますが、理系は苦手だが興味はある、という人にも、是非読んでみてほしいと思います。ーー読み終えたあと、きっとあなたの世界観は変わっている! 挑戦のしがいは、充分以上にあると思います。




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ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環













| 本 : 人文・思想_2 | 21:58 | comments(0) | |
ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。 (単行本) : マイク マクマナス (著), Mike McManus (原著), ヒューイ 陽子 (翻訳)




著:マイク マクマナス

みんなのおすすめ度 (5点満点):4.5 点





内容紹介:






感想:鈴木ハトヤイ さん

毎日が退屈な人にオススメ
この本のテーマは「好きなことをしよう」ということです。
<br />簡単なことですが、この本を読んで、私も好きなことをしてない自分に気づきました。
<br />皆さんはいかがでしょうか?
<br />自分の好きなとこをしているか?自分自身に問いかけてみてください。
<br />毎日が退屈だ、同じ生活の繰り返しだ、仕事や家事で疲れていませんか?

<br />そういう人には効果のある本だと思います。



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ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。













| 本 : 人文・思想_2 | 13:16 | comments(0) | |
うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」 (単行本) : 下園 壮太 (著)




著:下園 壮太

みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点





内容紹介:






感想:辰巳 さん

認知療法のハードルが低くなる
うつ病になると、とりあえずは薬物療法が行なわれる。
<br />しかし、長期化したうつ、あるいは軽症うつには薬はあまり効かない。
<br />これは私自身、うつと長い間“同居”している状態だから、よくわかる。
<br />かといって認知療法は、自分の考えを「間違っている」「歪んでいる」

<br />とするものだ。
<br />だから、うつの人にはじつはとてもつらい。
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<br />本書は認知療法を下敷きにしながら、自分をすべて認めてしまおう、
<br />極論を言えば「うつな自分も、ダメな自分も、まあ、いいじゃないか」
<br />と認めてしまおうと提唱する。
<br />まさに目から鱗の提案だ。
<br />何度も読み返した。
<br />「うつを治す魔法はない」

<br />この言葉が心に突き刺さってきた。
<br />
<br />プチ認知療法と銘打っているが、ある意味で新しい療法だとも言えると思う。
<br />いろいろやってもダメだった人にはお勧めだ。
<br />



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うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」














| 本 : 人文・思想_2 | 09:21 | comments(0) | |
人みな骨になるならば―虚無から始める人生論 : 頼藤 和寛 (著)




著:頼藤 和寛

みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点





内容紹介:






感想:ろばのパン屋 さん

精神科医の苛烈な覚悟!
こんな明るく乾いたニヒリズムがいままであっただろうか。<br>産経新聞の人生応援団で知られる著者のこころのうちには、これほど苛烈な覚悟が秘められていたとは!<br>一精神科医の独白という範疇には収めきれない、人生哲学にグイグイ引き寄せられ、読後言葉をうしなった。<p>この書が記された数年後、著者はガンに斃れる。本書の内容に偽りない、見事な死を遂げられたらしい。これほどの人物の、あまりに早すぎる死を悼む。




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人みな骨になるならば―虚無から始める人生論













| 本 : 人文・思想_2 | 23:10 | comments(0) | |
自己分析 (単行本) : K.ホーナイ (著), 霜田 静志, 国分 康孝




著:K.ホーナイ

みんなのおすすめ度 (5点満点):3.0 点





内容紹介:






感想:まさパパ さん

精神分析の真髄を垣間見る書
人が悩む時というのは、無意識と意識の葛藤が原因であり、その無意識と意識の統合とはどんなプロセスを経る作業なのかが、詳細に語られている。<br>つまり、意識や理性で思っている事と、心の底で本当に思っている事がずれればずれるほど、生きるのが辛くなる。<p>神経症者の特徴も解説してあり、まさに100年経っても枯れることのない名著。多少読み難さは否めないが、訳は非常にわかりやすい。<br>精神分析の真髄がまとめられている。




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自己分析













| 本 : 人文・思想_2 | 10:22 | comments(0) | |