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@速読書事典

速読や読書術・書籍の大百科事典です。
【027】スローリーディングのすゝめ
速読をトレーニングしている人も、
「ソクドク、はあ?」な人にも、
少しだけ目を通して頂きたいです。

速読しても、イミない文字情報というものがあります。

ゆっくり読んでみましょう。

これすなわち、精読(遅読)です。

特に詩、短歌、俳句、レトリックを多用した一部の小説等にうってつけです。

行間のレトリック(比喩・擬音語・擬態語・倒置法・反復法…etc)を読み解きながらイメージを膨らませていくのです。


詩は特に、最小限の文字情報で受け手(読者)に豊潤なイメージを喚起させる作品です。

また、声に出した時の音の響きや音韻にも注目して下さい。



例えば、村上春樹のベストセラー「海辺のカフカ」。

これを、もう一度、ゆっくり精読してみる。

特に、先ほど挙げた「レトリック」に気をつけながら、読んでみます。

村上氏の作品はメタファーやシンボルばかり。

速読だけでは「読み取れない」情報がふんだんに盛り込まれています。

つまりは、速読「だけ」では彼の文字情報を充分に吸収できた、とは言い難いのです。


確かに、現代はスピードを要求する時代です。

しかし、だからといって没個性に陥って、自分自身のありのままの感性を貶める必要はありません。

時代に媚び諂う(こびへつらう)ことはありません。

自分の個性を殺してまで、スピードだけを追い求めるのは悲しい。

1936年に制作された「モダン・タイムス」に登場する工員役のチャップリンの滑稽かつ哀れな姿は、決して過去のものではありません。

速読してしまいたい気持ちを抑えて、ゆっくり、ゆっくり、読んでいくと気づくことがたくさん、あります。

僕はスピード自体を否定しているのではないのです。

読書だけに限定せずとも、スピード自体に価値のある時代です。

でも、スピードを妄信するのは極めて危険です。

要は、速読も精読(遅読)も、状況に応じた使い分けが重要です。
その使い分けの基準を確立するためには、話が矛盾するようですが、過去の読書量が必要なのです。

スピードに追い求められるようなのではなく、自身でスピードを操られるようなスタイルを確立したいものですね。

【追記】オススメ詩集:
『イリュミナシオン』 アルチュール・ランボオ
『ヘッセ詩集』 ヘルマン・ヘッセ
『ゲーテ詩集』 ゲーテ
『永訣の朝』 宮沢賢治 
| 英語・日本語速読vol.2 | 12:00 | comments(0) | |
【026】時間がないと言う人に限って軽んじていること〜速読にみる現実問題への処世術〜
毎日忙しくて本を読む時間が…ない。

でもちょっと工夫するだけでいいのです。


読みたい雑誌、明日までに読まねばならないテキスト、余裕を持って読みたい文庫本…。

人の一生をフルに費やしても読み切れない膨大な書物が、世の中にはあります。

我々は、その中の本のごくごく一部を読んでいるに過ぎません。


無数に存在する書物を、完全に読み解き、理解する……ことは、実際問題難しいです。

どんなに、読書スピードの恐ろしく速い人でも、全部を読み、全部を理解するということは残念ながら不可能です。


たとえば、自分の手にした書物を最初から最後まで読んでしまおうとする方がいます。

その本の情報が本当に必要なのかどうか考えるでもなく、最初から最後まで文を目で追っていく。

書かれた文章の真偽を問わぬままに読み進めていく…。


これでは時間の浪費です。


読み進めていく中で、


「この本の内容に似た本は昔読んだことがある」

「今の私にとってこの本の内容は必要ない」


そういった思考の積み重ねも、重要です。


繰り返しますが世の中には膨大な数の書物があります。

ということは、我々はなんとかしてその中から幾冊か、選び取らざるを得ない。

(多読・乱読を通して本を取捨選択する基準は出来上がります!)


単に速読で本を読みこなすだけがいいとは限りません。

様々な用途に応じたフレキシブルな読み方を意識するべきです。

受験、仕事、資格…、と目的は立場によって、色々ありましょうが、それを結果に活かすことが速読の重要なポイントです。


数多ある情報を脈絡なく速読すればいい、というものでもありません。

スピードだけではない、知性に裏付けられた堅実かつ柔軟な読書を心がけましょう。


文章に呼応し、読むリズムに緩急のついた読書 → 速読

これが僕の考える速読のエッセンスです。


何が自分にとって必要か、重要か、そうでないか。

そのことを見つけ出すことが速読の真の目的です。



時間がないと言う人も、速読のこうした効果に注目して下さい。


すなわち、すべての事柄に対して同等に対応するのではなく、優先事項を挙げておいて、さしあてって何が緊急に必要なことか、何があまり重要ではないかの意識。

それに伴って、それらに要する想定時間の算出。



速読には冷静かつ論理的な思考が根底にあります。

速読を学ぶということは、現実の難題への処世術になるのです。
| 英語・日本語速読vol.2 | 20:00 | comments(0) | |
【025】実際どこの速読法がいいのか?

<<先週は速読から大きく話が逸れて、脳細胞の話をしました。今回は具体的な「速読法の話」です。では、はじめます>>

速読法は自己実現を強力に押し進める強力な技術ですし、自己投資の一つのあり方…それは一つの才能、とも言えます。


気になること。

「実際どこの速読法が効果あるのか?」


口コミで、速読ならコレがいいよ!と聞いたりして選んだりする人もいます。

開発者の華々しい経歴に信頼を寄せて、速読セミナーに参加する人も、います。


「一分間に○○○文字読めるようになる」


果たしてこの文字数の大小で、教材の優劣を判断していいのでしょうか。

いいえ!

確かに大事な判断材料の一つには変わりありません。

いちばん多く本がたくさん読めそう、というだけで速読法を選ぶのはもったいないです。



原点に立ち戻って考えればわかることですが、

速読を身につけるということは読んだことを何らかの結果として残すためです。


たとえば、


    速読を使ってどうするのか

  • 中期的目標:留学…海外で経営学を学ぶため

  • 目的:スキルアップ…自分自身の市場価値を高めるため

  • 手段:速読…TOEICで750以上のスコアを出すため



速読という手段でもって、長文を読解する時間を短縮化することで、試験を戦略的に突破することが狙いです(英文速読は日本文の速読とは少し方法が異なります、当サイト『ガッツリ速読』参照)。


自己実現のためのサポート体勢が充実している速読団体を選ぶべきです。

抽象的な表現は何だか、まわりくどいですね…



あえて実名を挙げるとすれば…僕(当サイト管理人ベアビ−ル)は「新日本速読研究会」に、そういう自己実現のための意気込みをビシビシ感じます。

別の人にとってはSRSが申し分ない速読法であって、新日本速読研究会は数多ある速読法のひとつに過ぎないと判断するのかもしれません。




冒頭に掲げた、「どこの速読教材がいいのか?」の答えは、こういうことです。


すなわち、
自分の価値観と共鳴する速読法か、どうか


何となく、人気があるみたいだから、

売れているらしいから、
前にどこかで見たことあるから、という理由だけで、速読法を選択するのは、

もったいないです。
周囲に流されての判断は……つまらない。。


選択の基準に「いい」とか「悪い」とか、ないはず。

速読サイトや速読ブログ、速読サンプル、速読セミナー、速読講座見学、口コミ、体験談、…

遠慮なくチェックしましょう。


でも最後は、自分の判断で、自分の意志で速読法を選びましょう。

一口に速読といっても、内容は種々様々なのです。

最後は、自身が「いいっ!」と思えるものを選択しましょう。

速読法の選び方ひとつで、頭がよくなるのに大きな差が生まれますから、慎重に選ぶべきです。

誰に依存することもなく、自分の価値観で速読法を選択した段階から、あなたの自己実現はすでに形づくられはじめています。

それは夢を現実化した、確かな第一歩です


続きを読む >>
| 英語・日本語速読vol.2 | 00:00 | comments(0) | |
【024】死滅してゆく脳細胞&刺激と安らぎの読書
今回は脳の働きに比重を置いて、お話しします。
読書と脳の働きは深い繋がりがあるのです…。

脳について。
ヒトの脳の中には、約140億個もの、脳細胞(ニューロン ※1)があります。

※1…ニューロン:神経系を構成する基本的および機能的な単位。神経細胞をさす。シナプスによって他のニューロンと連結し、興奮を伝達する。神経単位。神経元。ノイロン。(Yahoo!JAPAN辞書 大辞泉より)

脳細胞の数が多く、複雑に結びついているほど、脳の働きは活発で、情報処理に優れています。

しかしこの脳細胞、二十歳を境にして1日約10万個ずつ死滅していくそうです。

換算すれば60歳の段階で、約14億個が死滅してしまう計算になります。

全脳細胞の約10%が死滅していることになります。

加えて、ヒトの脳細胞140億個のうち、実際に活動しているのはたったの40億個だけだそうなので、60歳になると活動している脳細胞の約30%が死滅しているということになります。

一昔前までは、脳細胞は発生後、決して増殖したり分裂はしないと考えられていました。

しかし近年、スウェーデンのエリクソン博士や東京大学の久恒辰博博士らの研究で、大人になっても脳細胞は年をとっても新しく生まれ、成長を遂げている(!)と実験で証明されたそうです。

その成長の条件は、脳に「刺激」「安らぎ」を与えることだそうです。

たとえば、時間の流れを忘れてしまうほど一つのことに集中したり、気になる異性と恋愛したりすると、とてもよい刺激となるようです。


他にも、脳活性のためにはいろんな工夫があります。


  1. 美しい音楽を聴く
  2. 好きな品種の花々を室内に生ける
  3. 優れた絵画作品を壁に飾る
  4. 室内灯を寒色から暖色に
  5. 適度な運動と同時に、軽めのダイエット
  6. ストレス軽減のための休養
  7. 充実した睡眠
  8. 食事を楽しむ
  9. いきがい
  10. 読書!


最後になって読書が出て参りました…
が、感動したり、脳を刺激されるという点で、読書は脳活性に大いに役立ちます。
脳は使えば使うほど磨きがかかっていきます。

速読を通してたくさんの文字情報を吸収し、自身の脳のための刺激としてみて下さい。

これを繰り返すことです。

文字情報を通して、感動したり、知識を得たり、知恵を探ることで、脳をより活性化していけるのです。

読書には、脳を活性化させるという側面があります。

高齢の方は、なかなか読書した内容が覚えきれないとおっしゃいますが、最初は覚え切れてなくても結構。

読書して、感動し、脳を活性化させることを心がけましょう。
大事なことは、カンドウすること。

このことを忘れてはいけない。
| 英語・日本語速読vol.2 | 08:10 | comments(0) | |
【022】読書・スピード・理解、の3つの関係

速読の調子はいかがですか?

前回の記事(ブロック読みの記事)はいかがでしたか。

今回はまた、速読法自体を語ります…。

人は、本を読む時に、文章を読む時に「自分に必要な情報」ばかリを読んでいる訳ではないと、いうことです。

友人の書いた作文恋人から受け取った手紙懐かしい卒業文集などを読む時に、「自分に必要な情報」を抜き出す人は皆無です。

(このことは僕自身のHPで登場する鑑賞読みと通じるかもしれません。感情の関わりも考慮しましょう)

まあ、これらのごく私的な文字情報については後に回して、速読を考えます。




さて、多くの人が、自分の専門とする分野の本、或いはマンガ、新聞、雑誌は他と比べて速く読むことが出来ると、僕は考えます。

しかし、専門外の本、学術書、レトリックを多用した小説などは、時間がかかるものです。

また、マニュアル書、辞書もちょっと時間がかかるものです。

文体のリズムに慣れて、読解する力を実感できるようになったら徐々にスピードを上げればいいだけです。

理解の困難な本はまず、通読します。

繰り返せば自ずと文章の全体像が見えてくることでしょう。

理解をおなざりにしてスピードの向上だけを図ることは、速読するとはいえない行為ですし、不毛な行為です。

理解した前提で、スピードが速まればそれだけ、読書の内容を充実した、濃密なものにすることが出来る訳です。




しかし「自分に必要な情報」とは、そもそもなんでしょうか。

速読とは入試・資格取得・ビジネスなどに効果を発揮する情報収集技術であるということは、何度も当サイト・メルマガ関連等で訴えています。

「自分に必要な情報」という立場で考えると、速読という行為すべてがそれを満たすとは限りません。

冒頭に挙げたような、作文や手紙や文集をじっくり読んだ後で、自分にとってのかけがえのない、文章だという風に改めて認識する場合もありましょう。

また、例えば手塚治虫のマンガを読んで、最初はハイペースで速読していたのに、読み進めるに従って、ページをめくるペースを「あえて」遅くしてしまう場合もありましょう。

いいんです。

そのまま読み進めて。

あなたの中で、思考の根本にまで、手塚のマンガの思想が響いているという証なのですからね。

著者の哲学や思想に触れて、表層的な知識、だけでは収まらない深遠な考えへの指標となり得ます。

はやく読みたくなったら、単純に、はやく読めばいいのです。

自分に必要な情報、とは、スピードだけでは扱え切れない場合もあるということを知っておくべきです。

意識的に緩急つけて読書できるようになれたらいいと思います。

当然、速読が入試・資格取得・ビジネスなどに格段に有効である事実は変わりないのです。

速読後の文字数のカウントはあくまで客観的なデータに過ぎず、それは速読のすべてではない。

忘れてはいけないことです。

| 英語・日本語速読vol.2 | 07:00 | comments(0) | |
【023】真面目に取り組めば、いつか成功するというアマい考え方
日本人特有の美徳と言いますか、…忍耐強く努力を積み重ねたものだけが、いつか報われるという感覚が残っています。


これ、まちがってます。


速読も全く同様です。

こんなに毎日、きちんと、トレーニングに励んでいるのに、何でこんなにも読める文字数が少ないんだろう?

そういう風に感じている方、要注意です。

その「努力」ということに気をつけて下さい。

努力すれば報われるのでしたら、ほぼすべての人が、「報われて」いる筈です。

自分の意識とか、加減とか、環境とか、再考して下さい。

苦しんで苦しんで、速読を修得しなければ自分の身につかないだろう、という風に考えていませんか。


そんなの、無いです。


チョットしたことで、飛躍的に理解できる幅が広がる時もあれば、一週間経ってもなかなか判読できる文字数に変わりないときもあるんです。

また、使っている速読教材、自分に効果あるのだろうか、と考えたことありますか?

科学的な高度に洗練されたと謳われる速読教材でも、最終的にはその人に「合うか」「合わないか」!

この軸をブラしてはいけません。

自分はダメだから、合わないのかな…、そういう思考型、葬りましょう。

一生懸命に速読教材に取り組んで、努力したのに、なかなか成果が出ていないのに、

「これだけがんばったから、いいか」


と自分を納得させていませんか?


それがまさに真面目に取り組めば、いつか成功するというアマい考え方なんです。


「真面目」…それは、ネガティブに「何にも考えていない」ポーズとも言い換えられます。

知恵を絞っていれば、楽しんで取り組むことが、極めて大事ということに気づくはずです。


人は環境に左右される生き物です。
嫌なことやめんどくさいことは厭がるものです。


自分の速読トレーニングを、も一回見つめてみること。


どういう時に楽しいと、感じられるのか、どんな楽しさの為にがんばるのか。

肩の力を抜いて、ビデオゲームでもやる感覚で取り組みましょう。



騙されたと思って「たのしいなぁ!」と心の中でリフレインしながら取り組んでみて下さい(全然楽しい気分ではないとしても)。

トレーニング、すんごくはかどると思います(実際はかだりましたよ、僕は)。

大げさに言えば、あなたの価値観変わります。

真剣に、遊んでいきましょう!
| 英語・日本語速読vol.2 | 00:00 | comments(0) | |
【021】サラッと、3〜4行ずつ、一度に、一気に読み進めよう

速く読む、という形式だけにとらわれてしまい、目まぐるしく眼球を上下左右に動かそうと努める方がいます。

決して悪いことなどと、断言するつもりはありません。

でも、試しに、目だけの動きの速さだけに依存するのをやめにしませんか。

雑誌や新聞など、形式的な文章を「複数行ごと」(いわゆるブロック読み)読んでみてはいかがでしょうか?

この方が両眼の筋肉の負担が大きく軽減されます。

時間濃縮だけでなく、視力低下にも役立つという訳です(これを書いている僕は裸眼ですが)。




「そんな読み方が出来たら勉強捗りそうだけれど、どだい無理な話だよ!」

残念ながら、最初からスンナリ上手く行く人は、そう、いません。

一気に複数行を同時に読んで理解しようとするのは最初はムツカしいかもしれません。

なぜなら、言語を高次に並列処理し理解する能力の向上が不可欠だからです。

最初は2〜3行の文章を同時に読もうとしても、理解が、イメージが伴わないかもしれません。

かといって、安易に理解することばかりを考えて読みの型を元に戻すと、以前と同じままです。




気長に且つ真剣に、忍耐強くトレーニングに取り組む必要があります。

ブロック読みに挑戦する際には、まず、妙な蟠り(わだかまり)は捨てて下さい。

まずは、2行ずつブロック読みしましょう。

それに慣れたら、3行づつ、4行づつと、増やしましょう。

回を重ねれば、漠然とした形であれ、イメージ・理解が頭の中に残っていくことでしょう。

理解やイメージが追いついてきたと感じたなら、他のジャンルの書籍、難解な専門書ででもブロック読みを試してみて下さい。




なかなか修得できない方へのアドバイスとして、

まず、



  • 音読、黙読(subvocalization、または、inner-speech)をしていないか?
  • 逐語読みしてないか?
  • 国語の読解力、集中力の向上を怠ってはいないか?




      これらを検証してみて、もう一回トライしてみたください。

      また、バックナンバーに記しているシリーズ「遅読克服編」の内容は要確認です。

      そのことを前提の上でこの記事は皆さんの役に立つと考えます。






      最後に、PRですが…、複数行を一度にサラッと読み、理解できるようになれば、当然、格段に読書スピードは増します。

      結果として、読んだ時間も短くなります

      本屋に立ち読みしに行っても、ものの10分もあれば、ページを繰ることが億劫になるほど膨大な本を読み、理解することが可能です。

      新聞や雑誌を短時間のうちに自己内に濃縮化して、読破することが出来る訳です(本格的に速読を学びたい人はこんな速読教材がありますよ)。

      さ、ブロック読み!チャレンジしてみて下さい。

      速読のネクストレヴェルに到達できるでしょう。

| 英語・日本語速読vol.2 | 21:00 | comments(0) | |
【020】速読スピードを効果的にアップさせるコツ

漠然と、イメージも思考もなく読み進めるよりも、自分に必要な情報を吸収するのだと意識していれば自ずと速読の姿勢は向上します。

普段から、活字に親しみ、様々なジャンルの情報、自分の専門分野の書籍を読み進めていると、ベターです。

日々継続し積み重ねた情報が基盤となり、思考を促進させ、結果読むスピードは速くなります。




(極端な例えですがですが、仏語を知らない人が仏語を「速読」することが不可能だということです。当たり前ですが朗読・黙読も極めて困難です。しかし文章の「理解」という点ではある程度英語、イタリア語に関する知識があれば「不可能」でもありません…。…フランス語を一寸齧っただけの僕がいうのも僭越なのでこの辺にしておきます。)

普段から日本語に触れ、理解しながら、速読という行為は可能になるんです。





速読スピードを上げるには、野暮な言い方ですが、たくさん読むことです。

しかしこれですと…、殆どの人にとって意味を成さない助言になってしまいます(が、実際そうです)。





今回は、「効果的に」速読スピードアップさせる方法をご紹介します!

(当管理人による世間一般の人間心理を何気なく分析し、試しに自分に実践したら絶大な効果を発揮している方法です)




※用意するもの

●昔自分が読んで、心に響いた、カンドウした本   1冊
●普段読んでいる本(小説、文庫本、英単語)   1〜2冊
●問題集、書類、啓蒙書(社会、政治、経済、物理、数学、英語…etc.)   1〜3冊
●しおり   4〜5枚
●付箋   1個
●ペンシル   1本




※実践内容

●決められた時間内に、自分の読書ペースに即した速読をする。
一日の中で、

2分×5〜6回、
5分×3〜4回、
30分×1〜2回、

と自分の中で厳密に時間を守って速読する。
集中理解思考が鍵です。

決して気負わず、ゲーム感覚で最初はやってもらえればいいと思います、しかし自分自身との真剣勝負です。

特に、朝方の脳のすっきりしている状態の時にやると、効果大です。
また、限られた時間の中での、通勤通学、休憩時間にやるといいです。

朝方の通勤通学時間を30分前後のタイムで、問題集や書類、小説などの速読の実践を勧めます。
休憩時間の2〜5分程度のタイムで、小説、文庫本、英単語などの速読を勧めます。





※心構え

何が何でもやるからには、時間厳守!!!

たとえ最初に自分が設定した時間が「15分」だったとして、その時間が過ぎようとしている時に、「時間設定を20分に変更しよう」などと考えてはダメです。

時間までに読み終えた文字の付近に付箋を貼りましょう。可能であれば、付箋の上に、要した時間、要約文を書き込んでもいいでしょう。
あとでその付箋の間隔を検証して速読スピードを客観的に把握出来ます。


週一ぐらいのペースで、「あえて」時間設定を設けずに、速読に徹するのも有益です。

そのとき、「この本を読み終えるまでは、水は飲まない」とか「テレビは見ない」とかいった禁止法も、欲望を遮断するための強靭なモチベーションとなります。

時に、速読を心がけているのに全然身が入らない、という日もありましょう。

そういう時は昔読んでカンドウした本を、「ゆっくり」「噛み締めるように」読んでみて下さい。

次第に…スピードは自ずと上がっているものです。これはモチベーション向上にも寄与します。

それでも全然身が入らないままならば、読書から一旦離れて、気分を発散させるなり、ゆっくり休養を取りましょう。




※陥りやすい罠

読書は本来楽しいものです。

目標が仕事やスキルアップ、ビジネス、入試に関わることであっても、純粋に知識を得ることは、ワクワクするものです。

情熱をもって気負わずに取り組んでみて下さい。

また、ヘンな言い方ですが「速トレオタク」になってはいけません。

自己研磨の時間と周囲の人間とのコミュニケーションの時間をきっちりと区別しましょう。

友人や家族との団らんを壊してまでの速読トレーニングは避けましょう。




※最後に

これらは様々に分析した結果を踏まえ、僕自身に最適化した方法なんで、皆さん自身でも
上手くアレンジして下さいね。

ex)本屋で立ち読みの時間を自分の中で設定する、とか。


| 英語・日本語速読vol.2 | 00:00 | comments(0) | |
【019】KEY WORD

そもそも文章というものは、その文章の内容を象徴する「キーワード」が存在するものです。

「キーワード」の認識の有無で、読解のレベルにも左右されます。

ステレオタイプな速読法だけでは、読書の効果を、真の知性を発揮しているとは言えません。

まず、日本語の構造を意識し、文全体のキーワードを探りましょう。


キーワードの意識=読解への意識


とも言えましょう。

では、どこにその「キーワード」はあるのでしょうか?可能性として高いものは、


  • タイトルの一部
  • 何度か繰り返される名詞(固有名詞、数字等)、動詞



これらに注目します。


オートマティックなキーワードの見つけ方、などというものはありません(それでしたら皆、国語の点数に一喜一憂しないでしょう)。

読み進める最中、或いは一旦読み終えた後「これがキーワード」と認識する訳です。

そのテキストの、ジャンル、テーマ、コンテキストを踏まえて読み進めることが、鍵です。

このことに気付くためにも、日本語への意識が必要です。




中学国語と関連しますが修飾語、副詞、形容詞、の配置がキーワードを探し出す大きな指標となります。

例えば、「つまり…」と文章が続けば後続の文の内容は文の全体で重要な位置を占めることは容易に想像がつきます。

また、「例えば…」と文章が続けば後続の文の内容の重要度は低いでしょう。

と、いうのは先の文章をフォローする機能なので、意味として重複しているのです。

或いは、一つの文章の中で何度も繰り返される言葉にも注目しましょう。

筆者の語彙力が低い場合を除いて、筆者が特に読み手に伝えたい言葉である、と意識するべきです。




では、キーワードを探し出すには何が必要なのでしょうか?

先の文章でも触れました通り、日本語の構造への意識です。

その意識があって、速読し、着実な論理的思考によるキーワードの探し方、或いは別に、「センス」や「勘」と呼ばれる直感的思考によって、探し出します。




また、自分自身にとって詳しい分野に関連した本の理解は早いものです。

キーワードを探し出すのも俄然容易になりましょう。

しかし結局…速読も、着実な「お勉強」に裏付けられた読解力が必要です。

読解力を高める日本語の構造への意識こそがキーワードを探し出すのことに必要です。

これがまさに本テキストの「キーワード(KEY WORD)」なのです。

| 英語・日本語速読vol.2 | 00:00 | comments(1) | |
【018】夢を実現するための、速読という技術

唐突ですが、「夢」を実現できていますか?

もしも…、実現したい夢が検定試験入試合格資格取得といった多くの学習時間を要するものでしたら、速読という技術を身につけてみませんか。

きっと、自身の夢を実現させるための強力な武器と化すと思います



ここで言う、「夢」という表現が抽象的すぎたり、欺瞞に感じるとしたら、「野望」「目標」「スキルアップ」と言う風に言い換えてもらっても差し支えはないのです。



今回知っておいて欲しいことは、


夢の実現→速読


ということです。


このことにピンとこない方もいるかと思います。

簡単にその説明を続けます。



→速読して学習時間の濃密化、集中を養う

→速読して、多くの知識を吸収し、自分の中に蓄積させる

→夢(目標)達成のための学習時間の効果が結果に活きてくる

→着実に夢達成の為に近づいていく


夢実現のための速読に関連した詳細は以下の前記事において、学習での速読の効果を検証していますので、こちらもご参照ください。


【017】何故、速読が試験対策に有効か?

【014】速読で集中し、時間を有効に活用!

【012】イメージする力を育てる〜読書の特権〜

◆長文問題に怯える必要ナシ!〜速読の使い方〜


夢実現のための速読の重要性を認識してもらえたでしょうか。




一つ気をつけて欲しいことがあります。

無目的にとにかく多くの本を漁って読むばかリでは、「夢実現のための速読」としてはあまり効果的とは言い難いのです。

長期的視野で考えた、速読の純粋なトレーニングとしては大いに有効です(いわゆる乱読、多読です)。

しかし、速読が単なる技術であることを忘れてしまい、吸収・出力するスピードばかりに比重を占めているのでは甘いです。

短中期的な日程の中で、検定、資格、試験をパスするために必要とする情報の獲得は大事です。


並行して、その情報の選別活用までも視野に入れた速読を心がけるべきです。

すなわち、速読をどう活かすかの意識、が夢の実現には、必要なのです。


これが多くの速読関連の団体が説明しきれていない(と、勝手に管理人が認識している)重要なことです。




くどいようですが繰り返します。

今回知っておいて欲しいことは、

夢の実現→速読

ということです。

| 英語・日本語速読vol.2 | 00:00 | comments(0) | |