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@速読書事典

速読や読書術・書籍の大百科事典です。
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時が滲む朝 : 楊 逸
著:
みんなのおすすめ度 (5点満点):4.0 点


内容紹介:


感想:tamura57 さん

芥川賞候補作
芥川賞候補となり話題ということで読み、歴史的事件を背景にしながら青春の挫折を描くほろニガ青春小説、という感じで(予定調和的ではあるものの)面白く読んだが、「純文学」かと言われるとどうだろうと思った。文章の荒っぽさは知られる通りで割引きして読んだが、随所に日本語の問題でなくわきの甘い表現が多く、革命に身を投じる主人公の思考もなんだか幼いというか表面的で、ちょっとどうなんだろう……と思った(といっても、私はそういう中国の活動家の現実の人間像を知らないのだから、これがリアルなんだといわれると黙るしかないが……)。「非母国語で」ということに関しても、リービ英雄の後ではそこまで騒ぐことかどうかよくわからない。青春期から歳をとって苦労を知って、みたいな長い時間の流れを歴史的事件や日中関係にからめて短い枚数でテンポよく描いたところは面白いと思う。



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時が滲む朝

| 本 : 文学・評論_2 | 07:05 | comments(0) | |









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