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@速読書事典

速読や読書術・書籍の大百科事典です。
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【030】断言する。飛ばし読み・抜かし読みは百害あって一利無し
本を読む時に、オートマティックに目についた単語や文節を読み取ったりしますか?

飛ばし読み・斜め読み(スキャニング)と呼ばれる、ごく限られた事柄をすばやく探し出す技術…。

読むというよりは、情報検索の高速化です。

読書材料から特定の限られた内容を探し出すためのものでその探している内容が見つかれば、その他の大部分は不必要となります。

これは…、お勧めしない読書術です。

電話帳や歴史年表、分厚い百科事典等の目次を使うときには(ほんの少しは)役に立つかもしれません。

こういう画一的でうすっぺらい創造性に欠けた読書法はすぐに止めてしまいましょう。

例えば、英検2級程度の長文問題に取り組む際に英文を「読む」わけですね。

長文を読解するときに飛ばしたり抜かしたりして読んでも、何も文章の内容は残りませんよね。

辛うじて、固有名詞や時制は記憶しているかもしれない。

でも、しっかり文の大意を掴むことは出来ません。

取引先との大事なメールを飛ばし読み・抜かし読みする人など、いないでしょう。

が、仮にそんなことをすれば、内容を曲解し、自分の都合の良いように解釈してしまう恐れがあります。

文章の内容をしっかり理解するということはコミュニケーションの基本とも言えます。

(ちなみに掬い読みともいわれるスキミングは飛ばし読み・斜め読みの中では例外です。スキミングは否定しません。)

飛ばし読み・斜め読み(スキャニング)は、立ち読みでパラパラと雑誌をめくるとき等に使っていいかもしれません。

でも、こういうお手軽な読書術を止めることが、真に己の知性を磨き上げ自分自身を変革する近道なんです。
| 英語・日本語速読vol.2 | 06:00 | comments(0) | |