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@速読書事典

速読や読書術・書籍の大百科事典です。
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【028】速読後の精読 読む行為の多様性
当サイト「ガッツリ速読」のコンセプトは机上の空論のようなものではなく、実践性を重視し個々の知性の強化を狙っています。

速読には、様々な方法や段階やレベル、といったものが存在しますが、今回は速読した後の精読について話を進めます。

速く読めば必然的に多くの書物に目を通すことが出来ます。
知識も増え、語彙も豊かになり、思考も多様化しつつ深遠になる傾向にあります。

まれに、自分の価値観の根幹を揺さぶるような書物に出会す(でくわす)ことがあります。

そのような本を、速読、勿論速読します。
で、それだけで読み終えてしまうのはもったいないです。

毎日毎日、自分の脳裏に焼き付けるようにじっくりと読みましょう。
膨大な書物の速読にも勝る、豊かな読書世界の発見があります。

仮に、まだそんなステキな本と出会したことがない、という方は、

※一流と言われる著者、作品
※出だし1ページ目から最後までパラパラとページを繰って読んでみたいと思えた本
※メモに書き出したいと思える文章、内容を多く含んでいる本
※全く理解できない本

冒頭のタイトルに「精読」と銘打ちしましたが、単にじっくりと読む、というような解釈ではなく、何度も何度も本の内容を自分の中に取り込んでいくイメージを以て読んで下さい。

速読、遅読(スローリーディング)、精読、音読、朗読などなど、読む行為にも、色々あります。
でも、名称やら固有名詞には特別な意味合いはないですよね。
また、何が優れていて、何が劣っていると言う二項対立的な議論には進展がありません。

実際の実務レベルで活かせるかどうか、イマジネーションにどれだけ貢献できるか。
ビジネスの現場でどれだけの力を発揮するのか。どれだけ成績向上に貢献しうるか。

速読しても、理解が伴わないから、精読が優れている…、と決めてはいけません。
もっと言えば、速読して「理解」力が落ちると考えられている方の「速読」の捉え方に問題はないでしょうか。

精読も速読も(遅読も)それらが、互いに相互補完的に自身の知性を支えるものだと捉えるべきです。

趣味で、速読をやるのは、あまり薦めません。
本は「自分のペース」で読めばいいんです。
読書を強力なスキルの一つとしてステップアップに利用したいと考えている人こそが、腰を据えて速読を学ぶべきです。
| 英語・日本語速読vol.2 | 12:00 | comments(0) | |