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@速読書事典

速読や読書術・書籍の大百科事典です。
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【013】情報をモノにする〜速読し知性を磨く〜

前回までの「読書の特権」シリーズはいかがだったでしょうか。

知識を得る上で、「初心忘るるべからず」という意味合いも込めて作りました。
速読は、重要です。


しかし時間短縮オンリーの「速読」のためでなく、何のための「速読」なのかを意識し、読書することこそが重要だと思います。


集中の度合い、脳の使用状況のレベルの差異はありますが、速読は「読書の延長上」のものです。
速読は充実した読書に裏付けられた、「技術」なのです。
けっして忘れてはいけません(狭小な速読至上主義的思考に陥るのは危険です…が後日このことについては記事にします)。

不可解な(?)前置きが長くなりました(いつもごめんなさい)。
今回からようやく、と言うか、とうとう!と言うか「速読し知性を磨く」編をスタートします。
全体のシリーズ数はまだ設定していませんが…ご期待下さい。


※このシリーズでは具体的な速読法には触れる予定はありません。
目的の曖昧模糊なトレーニングの羅列ではない、実践的な速読を常用するためのヒントにつながる記事を目指します。




━━今回は、「情報をモノにする」がお題です!━━━━━


  • 「本をパラパラめくるだけで読むことができる速読を身につけたい」
  • 「本を読むペースが遅すぎる、なんとか改善したい」
  • 「本を読むのが遅い上に、読み切った後、なんだか内容を覚えていない」



読書についての悩みは人それぞれです。

速読という行為はまさに自分の知性を磨き上げるのにうってつけです。

なぜか?
様々な文字情報に対して「読み」の使い分けを身につけられるからです。
使い分けには、情報の内容を判断し、読みの仕方を自在に操ることが必要ですが…これは読書量に左右されます。思考力も問われます。


(速読に馴染みない人は意外に思うかもしれませんが)
本を一分間で読み切るとか、本を写真のように眺めるように読むとかいった行為自体は、生きていく上では、どうでもよいことです(そうですよね?)。
当然、それはそれで、凄い能力です。
大事なことは、その能力をどう、使うのか?ということです。
つまり、情報収集の濃密化、思考能力の鍛錬が重要です。

本を一分間に○千文字読むためのトレーニングは、時間にある程度余裕のある人には効果大です。
長い人生を視野に考えると、強力な才能の一つとなり、大きな財産になります。
速読のトレーニングに取り組む時間のないサラリーマンの人達等は、残念ながら(場凌ぎであっても)自分の持てる読書能力をフルに使って、工夫して、速く読むしかありません。
できるだけ早い時期に本格的な速読技術を身につけることが必要なのは… 言うまでもありません。




━━本を読むのが遅い上に、読み切った後、なんだか内容を覚えていない━━━━━
上記に心当たりのある方々はまず、こういうことに取り組んでみて下さい。

本一冊をザーッと通読して下さい。
文字を辛うじて認識できるほどのスピードでページを繰っていって下さい。
閉じたら、頻出した単語を考えます。
それはその本のキーワードの可能性が大です。他にも思い出します。
(それすらも忘れるようであればメモを取りましょう!)

いくつかのキーワードを押さえ、それらの関係を捉えるだけで大まかな本のコンセプトが把握できます。



━━本を読む時のことを考えます━━━━━


  • 本は最初のページから最後のページまで読む。
  • 本の内容は漏らさずすべて理解する。


こんなステレオタイプな考え方は直ぐに葬りましょう。

途中から文章を読んでもいいはずです。
読み方は、読む側の自由です(極端ですが、本を逆さにして読んでもいいんです頭使いますが…)。
下らない本を最後まで黙々と読むのは、大きな損失です。
早めに駄本を見切ってしまうのは知恵ある行動です。



情報にも非常に有益なものから無駄な、有害でさえあるものまで、ピンキリあります。
そういった情報の収集時の評価は結局、自分で下さなければなりません。
現代は膨大な情報量の洪水が織りなす苛烈な時代です。
速読という手段があれば、読書時間の短縮を図れるだけではなく、有益な読書、有益な情報をモノにするチャンスが格段に増えます。



これが今回のテーマ、情報を(自分の)モノにする、ということです。

| 英語・日本語速読vol.2 | 00:00 | comments(0) | |