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スキャンダル戦後美術史

著:
みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点


内容紹介:


感想:POST MODERN LOVERS さん

果報は寝て待て?
 先に出版された「芸術とスキャンダルの間」が日本美術の表の面を描いたものとするのならば、本書はその裏の面を描いたものといえるだろう。特に藤田嗣治と東京芸大の項が興味深い。著者の的を射た問題提起にも関わらず、と言うより的を射ているからこそ日本の画壇が変化をすることはないであろう。改革で一番困るのは改革が必要な画壇自身であり、一番困らないのが内情を知らない一般人であるからだ。私たちに残された選択は天才の出現であるが、それが日本人であっても海外からの‘輸入’という形になるのではないのか。私たちは海外の御墨付きがなければ‘天才’というものがどんなものなのか分からないからだが、何故分からないのかは本書を読めば分かる。
<br /> しかし例の和田氏の芸術選奨取り消し事件は不思議なものだった。私は和田氏とスーギ氏の作品をテレビで見比べた時、コミックとそれをそのまま‘引用’したリキテンスタインの作品を思い出した。同じ‘引用’であるにも関わらず、一方は罵詈雑言を浴びせられ、他方はポップアートの巨匠であることが理解出来ない。それともこの事件は、スキャンダルで作品の値を上げるために仕組まれたものだったのか?...和田氏の?...スーギ氏の?...二人の!?



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スキャンダル戦後美術史 (平凡社新書)


| 本 : アート・建築・デザイン_2 | 07:47 | comments(0) | |









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