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@速読書事典

速読や読書術・書籍の大百科事典です。
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル
著:大人の科学マガジン編集部
みんなのおすすめ度 (5点満点):4.0 点


内容紹介:


感想:弐之宮瓶 さん

ネット等で指摘されてる仕様、不具合について。
ふろくのアナログシンセについて、ネット上でいくつか挙げられている問題点を簡潔に記します。
・底部の“蓋”用プラスティック部品がなく、紙で代用されています。
・つば付きネジがかなり脆く、組立の過程で頭が取れてしまいやすいです。
・テルミンminiと接続可能としてますが、手間の掛かる改造が必要であり、改造方法の詳細もありません。
単三電池四本が別に必要です。



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大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル (Gakken Mook 別冊大人の科学マガジン)

| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 07:20 | comments(0) | |
台風学入門
著:
みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点


内容紹介:


感想:daphnetin さん

台風を中心とした気象情報の解説書
TVでも天気予報コーナーを担当している著者が台風の発生海域・メカニズムから
過去の台風災害の事例を参考にして台風に対する備えまでを広く網羅する内容を
盛り込んだ書になっており、この本を1冊読めば十分に梅雨〜秋雨の時期を中心とした
気象と台風の関係を基本的な情報として理解することができます。
また、2004年には日本に接近した台風10個、上陸した台風10個と過去に例が
無いほどの台風の当たり年でしたが、これらを地球の温暖化に関連して考察されており、
今後50〜100年のスケールで考えた場合の台風災害の傾向と対策が明解にされています。
特に難しい用語も無く、中学校で習った程度の理科知識があれば、楽しみながら
本書を読み進めて台風を軸にした気象情報の見方を身につけることができ、
これにより、ニュースで得られる気象情報の聞き方も随分と変わると思います。
また、著者が気象の専門家である立場から最近の被害事例を題材にして、行政の
非難情報などを出すタイミングに対して厳しい意見が述べられており、関係者も
本書のような内容を一読いただけるとよいのではないでしょうか。



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台風学入門―最新データによる傾向と対策


| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 07:59 | comments(0) | |
ブラックホールを見る!
著:
みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点


内容紹介:


感想:Tanako.R さん

ブラックホール研究の最新知見
著者は最後に、自身をブラックホールの研究に引き込んだアメリカのアカデミズムを紹介していますが、これはワタシも得心がいきました。
紹介しているのは、ブラックホール研究の発表をジョークで味付けした新聞のようなもの。
”ブラックホールの最新写真、特徴的な構造が写っている”と言いつつ、まっ黒!とか。


観測されて得られるほんのわずかな情報からその姿を描き出そうとする研究者の想像力に脱帽です。


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ブラックホールを見る! (岩波科学ライブラリー 144)


| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 07:54 | comments(0) | |
スピンはめぐる―成熟期の量子力学 新版 : 朝永 振一郎 (著)

著:
みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点


内容紹介:


感想:Dr.ω さん

いまさら、新版として出版(実際には復刊である)? でも、名著との再会は嬉しい!!
この著書は非常にエクサレントである。しかし、今や量子力学は自然科学系のほとんどの分野を学ぶのに必須となり、物理学科の学生のみが履修したのは最早過去である。朝永氏による「量子力学I」、「量子力学II」などは物理学部生の教科書ではない。それは、数十年前からそうである。この「新版:スピンはめぐる」もきちんと理解するにも、一応、量子論の理解が必須条件である。朝永氏の著作は新書に至るまで名著であり、特に、この著書は朝永氏の素晴らしき労作であるが、それは読者には感じさせない。流石、朝永振一郎なのである。新版となり復活したが、日本の出版社は出版の責任を感じてるとは思えない。特に物理学科の学生は今は理解できずとも購入しておくことをお薦めする。Dr.ω




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スピンはめぐる―成熟期の量子力学 新版

| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 22:48 | comments(0) | |
ダイソン博士の太陽・ゲノム・インターネット―未来社会と科学技術大予測
著:Freeman J. Dyson
みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点


内容紹介:


感想:山根晋爾 さん

科学の社会での影響
いかに科学というものが、社会へ影響を与え更に未来へと関わっていくかということが面白く書かれている。電気製品の発明により、使用人という階級は解放されたがそれまで自由奔放に生きることが出来た特権階級の女性を家庭に縛り付ける結果となったことなど、言われてみればなるほどという考察に満ちている。
宇宙への挑戦は、経済を無視したが故に頓挫してしまったこと、その解決策などは現実的でありながら未来への希望に溢れていてワクワクする。




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ダイソン博士の太陽・ゲノム・インターネット―未来社会と科学技術大予測

| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 05:59 | comments(0) | |
宇宙をかき乱すべきか〈上〉 (ちくま学芸文庫) : F. ダイソン (著), Freeman John Dyson (原著), 鎮目 恭夫 (翻訳)
著:Freeman John Dyson
みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点


内容紹介:


感想:kbs-constant さん

上巻は自伝的内容多い
理論物理学者ダイソンの自伝です。
とくにこの上巻には少年時代のことやアメリカでの生活などまさに自伝といった感じの内容です。
ファインマンと一緒にアルバカーキへ行ったエピソードはファインマンの本にもファインマンの視点から収められているので読み比べると面白いかもしれないです。
下巻は自伝というよりエッセイですがこちらも面白いのでお勧めです。



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宇宙をかき乱すべきか〈上〉 (ちくま学芸文庫)

| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 07:38 | comments(0) | |
迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか
著:矢野 真千子
みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点


内容紹介:


感想:miyajee さん

グールドが正しかったということか?
従来は、人間が変異するのは偶然の結果だとされてきたのですが、最近はそうではないことが分かってきました。ある変化圧力がかかると人間の遺伝子はすさまじい勢いで変化するのです(特にそういった遺伝子を「ジャンピング遺伝子」と呼びます。つまり変異とは偶然の産物ではないのですね。



どうしてそんなことが起こるのか?

人間のDNAの少なくとも8%は、もともとウィルス由来だったと言うのです。ウィルスの中にはレトロウィルスと言って自分の情報を人間のDNAにコピーしてしまう能力を持つものがいるのです(エイズウィルスがそうです)。そして彼らは人間の細胞を乗っ取るわけなのです。で、人間はレトロウィルスにただ乗りされるだけか、と言うとそうではない。ウィルスと言うのは人間の何百万倍ものスピードで進化・変異することができるのです。で、人間と一体化した彼らは、環境の変化等で危険が迫るとすさまじい勢いでそれに対応しようとするのです。


その結果、人間とウィルスは共存共栄を果たしたということなのです。

つまりたまたま変化に対応できたものが生き残った、というのは間違いで、遺伝子が変化に応じて一生懸命はたらいた結果、環境圧に目的的に適合したということなのですよね。


以前進化生物学者のスティーブン・グールドは「パンダの親指」で、通説の「進化とは2段階(原材料であるランダムな変異と、方向付けの力となる自然淘汰)から成るプロセスで、進化的変化は一般に緩慢、着実、漸移的、連続的なものだということ。」という見方を批判して「化石記録には中間的段階を示すような重要な資料が極めて乏しい」のはおかしいと指摘していました。


ですが、本書の指摘によってグールドが正しかったことが分かります。

私たちが今あるのは、偶然の産物などではなく、残るべくして残ったんですね。すごいことだなあと改めて生命の偉大さを感じました。


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迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか


| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 05:00 | comments(0) | |
ガリレオの指―現代科学を動かす10大理論
著:Peter Atkins
みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点


内容紹介:


感想:shibchin さん

さすがはオックスフォード
科学の中心となる思想を10とりあげて、解説した本である。第1章進化論、第2章DNA、の生物学、第10章の不完全性定理の数学を除いて、すべて物理学が話題となっている。物理帝国主義的といえばそうだが、透徹した論理を構成する思想となると、やはり、物理学となる。



著者はオックスフォードの化学者。化学者の科学レビューと言うと、2ヶ月ほど前に『宇宙はなぜ美しいのか』を読んだが、それとは大違い。この広い話題について、完全に理解していて(最後の方は私には当否が分からない)その解説にかなり成功している。これは驚くべきことだ。まあ、著者の周りには綺羅星のごとくの先生がいて、分かりにくいところは教えてくれるのだろう。謝辞を見ると、ドーキンス、ペンローズなんて名前が並んでいて、あっと驚く。さすがオックスフォード。


解説にかなり成功しているとは言うものの、量子論、宇宙論、時空、不完全性定理、の4章はかなり難解だ。私のようにそれぞれについて数冊の解説書を読んでいても、よく分からないところが残っている分野なので、理解して納得するまではいかないだろう。それは、きちんと数学をしないといけないのだからしかたない。それでも、物理基礎論の雰囲気に触れることは出来る。


全体としてもかなり難解で読むのは大変な本ではあるが、少なくとも理系の人には読んでみて欲しい。哲学の正統後継者としての科学の本質が現れている本なのだから。


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ガリレオの指―現代科学を動かす10大理論

| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 07:20 | comments(0) | |
不思議な数πの伝記
著:松浦 俊輔
みんなのおすすめ度 (5点満点):4.0 点


内容紹介:


感想:しゅてんだる さん

数学の驚異を知る入口として
 円周率πの定義といえば、とりあえずは「円周の直径に対する比」。しかし、少しばかり
数学の奥底へと潜り込んでみると、円や球に関するものに限らず、ひょんなところでこのπに
出会わされることとなる。
 例えば、「無作為に選んだ二つの自然数が互いに素になる確率」は6/(πの2乗)となる。
 この手のπをめぐるミステリーの最たるものはいわゆる「オイラーの等式」。
 本書のテーマは表題の通り、円周率πの来た道を辿ること。アルキメデスによってなされた
かの有名なアプローチにはじまり、πという記号の出自、各国語における円周率の暗記方法、
あるいは3.14の果てしないその先を求めるべく行われるコンピュータとπの格闘という現在
進行形の物語などなど、この「不思議な数」をめぐるストーリーを浅く広く論じる。


「著者はπについて、読者に優しい紹介のしかたができることを願っている」とのことば通り
本書を読むにあたって要求されるのはせいぜい高校数学程度の知識。
 対象とされる読者もおそらくは、数学にそこそこの関心を寄せる一般市民。あるいはまた、
数学嫌いを相手にその奥深さを垣間見せて、少しでもこの世界に引き込むにはうってつけの
一冊とも言えようかと思う。
 しかし逆に、数学にある程度専門的に取り組む人には全く向かないだろうし、例えば前述の
「オイラーの等式」とのことばを聴いてすぐさま、それが何を指しているのか思いつくような
数学ファンにとっても、あまり得るところのない一冊であるように思える。



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不思議な数πの伝記

| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 06:35 | comments(0) | |
フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで
著:Simon Singh
みんなのおすすめ度 (5点満点):5.0 点


内容紹介:


感想:ワカシム さん

これぞ不朽の名作と呼ぶに相応しい
本書を読んだ者は、魔法のような文章を体験するだろう。そして驚き、感動し、楽しむことになるだろう。間違いなく凄い名著である。
魔性の[フェルマーの最終定理]もついに人類に屈した。20世紀も終わろうかという頃になって、ワイルズという一人の天才が、コツコツと25年間かけて証明に成功したのだ。実に素晴らしい。


 ところで、私は、それがどんな証明なのか知りたくて仕方がなかった。

 しかし、この証明が500ページを越える大論文で、しかも数学の最先端の知識がギュウギュウに詰まったものらしく、我々一般人はそのエッセンスを汲み取ることすら難しいという。

 本書は、そのフェルマーの最終定理(最終予想だったが)を、ワイルズが証明するまで、またフェルマーの最終定理をめぐる歴史のお話や逸話、そしてワイルズの証明に寄与した多くの数学者の物語と、ワイルズがどのように証明をしたのかを、実に平易な文章で説いてくれるのだ。非常に難解な話題なのだが、中学1年生の数学をマスターしていればついていけるのだ。そしてワイルズの証明を、理解とまではいかなくとも、そのエッセンスを多いに汲み取り、味わい、気持ちを共有することができてしまうのだ。

 まさにサイモン・シンの魔法である。


 とにかく、なんといっても面白い。そして「訳者が訳しながら涙した」といわれる感動まで詰まっているのだ。信じがたいことに、これは誇張ではない。実をいうと私も読みながら涙をこぼしてしまった。
 まさか数学の本を読んで、感動のあまり涙することになるとは思いもしなかった。
 
 改めて主張する。これは凄い名著である。これほどの名著にはそうそう出会えないと思われる。ぜひ多くの人に読んでもらいたい。心からそう思える1冊だ。不朽の名作と呼ぶに相応しい。


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フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで

| 本 : 科学・テクノロジー_2 | 05:24 | comments(0) | |