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@速読書事典

速読や読書術・書籍の大百科事典です。
「どうしたらじょうずな読書家になれるか」

ポール・ウィッティ氏の見解


上手い読書、下手な読書、とは何かを考えましょう。

下図の表はポール・ウィッティ(アメリカ・ノースウェスタン大学教授)著作「どうしたらじょうずな読書家になれるか」を引用した馬淵時彦/藤田拓司著作「速読術」に掲載されていた引用からの、引用です。



「本の読み方のじょうずな人」「本の読み方のへたな人」とカテゴリーを分けてそれぞれの特徴を簡潔に対比させています。



原文の資料を探してはみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。しかしこの表の内容は実に示唆に富んだ内容だと思います。自分自身の読書時の姿勢を思い浮かべながら比較してみて下さい。











































本の読み方のじょうずな人





本の読み方のへたな人





本の読み方の、じょうずな人は読む速度が速く読んだこともよく理解しています。

それは次のような技能や習慣を身につけているからです。





いわゆるへたな読み手というのは読み手の速度がおそく、理解もよく出来ない人です。

原因として次のような悪いくせを身につけていることが考えられます。





1、目標を持って読む



読書する場合、いつでもなんらかの目的を持っている。たとえば全般的な内容をつかむためとか、細かい事がらを覚えこむためとか、なにかの問題の手がかりなどをみつけるためとか…。





1、目的なしに読む



なぜその本を読むのか、などということはほとんど考えないで読む;すなわち、なんらの目的なしに読んでいる。





2、まとまった語句(意味を伝える言葉の単位)で読む



一目で語句や語句のグループの意味をつかみ、それを関連づけ、その文章や段落のいわんとしている考えをつかむ。





2、一字一句で読む



一字一句を読んでいき、それをつなげて文章の意味をつかもうとする;往々にして同じ字や語句を読み返したりする。





3、読む速度を調節できる



読む材料や、読む理由によって読みの速度を調整する。

話の内容を楽しむために、小説などを読む場合には、速い速度で読み細かい内容を覚えるために、学術書などを読む場合には内容をよく理解するため、ゆっくり読む。





3、読む速度がいつも同じである。



なにを読んでいようと、なぜ読むのかも関係なく、いつも重苦しい速度で読む、たとえば、小説を読むのも学術書を読むのも同じようにゆっくり読む。全般の概念をつかんだり、問題の解答を得るために必要な言葉だけを拾い読みすることができない。





4、批判的に読む



読みながら、しばしば自問してみる。たとえば「今読んでいることは私にとって意味のあることだろうか」

「筆者はこのテーマについて書く資格が十分な人だろうか」

「多くの観点のうちの一点しか言っていないのではないだろうか」など





4、読んだことは、すべて信じ込んでしまう



読んでいるものを、自分の経験や他の資料に照らし合わせるなどということは、ほとんどしない。また筆者の観点を批判的に考えたりすることはぜんぜんしない。





5、言葉をたくさん知っている(語い(彙)が豊富である)



新しい言葉の意味をその文章の内容からつかみとることがうまい。これはその文章を構成している文字の意味または、その言葉の出てきた文章の前後の関係から判断するのである。

辞書の使い方も、じょうずである。





5、手持ちの言葉に限度がある。



知っている言葉が比較的少ない。むずかしい言葉が出てきても、その意味を知るために、読み直したりはしない。辞書を見て語意を調べることなどほとんどしない。たまに辞書をひいても、その語句をさがすのに苦労する。言葉の定義を理解したり、その言葉の正しい意味をくみとるのが困難である。






6、いろいろなものを読む。



図書、雑誌、新聞など、いろいろなものを読む。おもに自分の興味ある分野のものを読むが、同時に他の分野のものも読む。






6、通常、同種のもののみ、読む。



読書する場合、特定のものばかり読む。同系統のものばかり読んでいるので、他の種類の図書や、雑誌、新聞などに出ている多くの、有意義な事がらを、見落としがちである。





7、広範囲を読み、読書に親しむ。



読書によって知識をふやし、楽しみを増すことに喜びを感じている。できうる限り時間をさいて読書に親しむ。





7、少ししか読まず、読書を好かない。



読書はつまらないことだと思いこんでいる。読まなければならないときだけ読む。




| 読書術 | 21:52 | comments(3) | |
あなたは読書でこんな間違いをしていませんか?


え?なんだって?!
学校で教わる読書の方法は間違いなの?


ええ…、間違っていると言わざるを得ません。
現行の教育では、義務教育の期間に国語や社会、道徳の授業などで朗読を推奨しています。

「読み・書き・そろばん」といった寺子屋での教育方針を現在の義務教育でも踏襲しています。
ここに、読書の方法の間違いが生まれる原因があるんです。

原因ってなんですか?


朗読そのものはいいのです。児童期の脳の発達にも効果があります。
しかし、読書は朗読がすべてではありません。
学校側が読書の方法について、さまざまなものがあること、読書にも、レベル(段階)というものがあることに見向きしないことこそが問題です。

え?読書のレベルって?



例えば、小・中学生のときは、その段階にふさわしいやり方、適切なやり方として、朗読を通して文章読解の基礎を築いていたのです。

もっと高次の、発達した読書を目指すときは一旦「音読による理解」から離れて読書に取り組むべきです。
文字という情報を心の中で音声化せずに、文字情報をダイレクトに理解できるようになることで極めてスピーディな読解力を手に入れることができます。

なるほど。そんなこと学校じゃ習わなかったなあ・・・。


ええ。残念なことです。
体系的な読書の方法を学べば、読解力の土台を築くことができます。
このような成果が出るにもかかわらず、いまだに多くの教職者は個々の児童の能力の開花よりも、目先のテストの点数や成績ばかりを気にしています。
読書の仕方があやふやなままでは、成績の向上も受験対策も効率が悪いです。

・・・でも私もう大人だし、ちゃんとした読書の方法習っても、効果ないんじゃないの?



いいえ。
読書法に年齢の制約はまったくありませんし、成人だからこそしっかりした読書法を学ぶ意義があります。

読書法を学ばないというふうに機会を損なうことこそが、最大の不幸ではないでしょうか。

例えば会社にお勤めの方でしたら、ビジネスでの仕事のプライオリティを判断する能力や、有益な情報の収拾能力、クライアントとの交渉の場面での決断力の取得を失うことになります。
これらの能力はすべて、読書の方法の改善で手に入れることのできる能力なのです。

ええ?読書と仕事って・・・何の関係があるんですか?


そのことについては後ほど、お話しします。

じゃあ、どうすれば、ちゃんとした読書を学ぶことができますか?


効果的な方法はあります…が、その前に、あなたは読書でこんな間違いをしていませんか?


  • 目的なしに読む
  • 一字一句で読む
  • 読む速度がいつも同じである。
  • 読んだことは、すべて信じ込んでしまう
  • 手持ちの言葉に限度がある。
  • 通常、同種のもののみ、読む。
  • 少ししか読まず、読書を好かない。
  • 指やペンで文字を指しながら読む。
  • 文章を読み進める際に読んだばかりのところに戻って読み返してしまう。
  • 黙読のときに、文章の文字を一句一句心の中で音声化して読んでいる。


何か間違いなのか?と思われると、要注意ですよ。
しかし効果的な読書法を使えば、以下のような体験をすることになります。


  • 本を読むスピードが短時間で変化。
  • 勉強の悩み・行き詰まりが解消。
  • 資格試験など、目標が現実のものに。
  • 目や肩の疲れが劇的に軽減。
  • 年齢・学歴に関係なく、読書スピードが2倍〜10倍以上に進化。


    読書の方法を改善させるその方法は、これ です。

    | 読書術 | 21:35 | comments(0) | |