ポール・ウィッティ氏の見解
上手い読書、下手な読書、とは何かを考えましょう。
下図の表はポール・ウィッティ(アメリカ・ノースウェスタン大学教授)著作「どうしたらじょうずな読書家になれるか」を引用した馬淵時彦/藤田拓司著作「速読術」に掲載されていた引用からの、引用です。
「本の読み方のじょうずな人」「本の読み方のへたな人」とカテゴリーを分けてそれぞれの特徴を簡潔に対比させています。
原文の資料を探してはみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。しかしこの表の内容は実に示唆に富んだ内容だと思います。自分自身の読書時の姿勢を思い浮かべながら比較してみて下さい。
本の読み方のじょうずな人 | 本の読み方のへたな人 |
本の読み方の、じょうずな人は読む速度が速く読んだこともよく理解しています。 | いわゆるへたな読み手というのは読み手の速度がおそく、理解もよく出来ない人です。 |
1、目標を持って読む | 1、目的なしに読む |
2、まとまった語句(意味を伝える言葉の単位)で読む | 2、一字一句で読む |
3、読む速度を調節できる | 3、読む速度がいつも同じである。 |
4、批判的に読む | 4、読んだことは、すべて信じ込んでしまう |
5、言葉をたくさん知っている(語い(彙)が豊富である) | 5、手持ちの言葉に限度がある。 |
6、いろいろなものを読む。 | 6、通常、同種のもののみ、読む。 |
7、広範囲を読み、読書に親しむ。 | 7、少ししか読まず、読書を好かない。 |

